ハンディーターミナルっぽいもの買ってしまった。なんともかっこいい!
よく知らないけど、「ハンディターミナルとは、片手で持てる手軽なサイズのバーコード情報を読み取ることに特化した端末です。」となっているので、たぶんあっているだろう。
この分野中国強いんじゃないか?
日本のハンディーターミナルは20万くらいして、それぞれの言語でシステム開発が必須だけど、中国ではAndroidベースで、3~5万くらい。システムはアプリとしてろいろダウンロードできる。もちろん開発も可能。
宅配会社の人達はもれなく持っていて、事業者に応じたアプリもダウンロードできるようだ。
これは、中国ではメール文化を飛び越えてメッセンジャーだったり、PCを飛ばしてスマホアプリだったり(ここは若い人達は日本でも同じかな)、独自OSとかを飛ばしてAndroid OSだったりから来る発展ではないだろうか。
タオバオで購入。素晴らしい配送スピード。深センのいいところだ。
Android 5.1ベース。4インチ液晶。クアッドコア。もちろんSIMフリー。
QQ音楽入れてみたけど(おぃw)、バーコードリーダー+テンキー付いたゴツい(耐久性重視)スマホだな。
イヤホンジャックは無いけど、Bluetoothスピーカーは行けるだろうw。
届く前は、スマホとして使用してもいいかもと思ったけど、ゴツすぎてだめだ。細めのパンツではポケットに入らない。
日本のアルバイト用システムでテストしてみたけど、何も問題なし。
OSをまたいでハードをリプレイスしても何も問題が無いというところは、WEBシステムの強みだ。
スキャナー部分。ストラップもあって持ちやすい。
中国輸入の路線
今年は少し拡張路線を取りたいと思っている。
どこまでできるかわからないし、途中で方向性が変わるかもしれないけど、方針。
・10万SKUを目指す。
・日本在庫は最小限に減らし、在庫切れも無視する。
・更に小さく軽い商品に絞りこむ。
・効率化とシステム化を追求して可能な限り全自動を目指す。
・いろんな人と協力し、販売者やプラットフォームを増やす。
・家賃の安いところに配送センターを作る。(ここはだいぶ先だな)
10万SKUに関しては、大連倉庫は数倍は大きくしないと対応できないだろう。
ただ、ビル内の部屋を少しづつ借りませばいいので負担は小さい。
日本側は最小限に抑えたい。
在庫切れ無視に関しては、具体的には1週間分の在庫は日本に置くけど、その結果在庫切れになっても気にしないという路線。
理想像としては、1週間分の荷物が届いて1周間で無くなってしまい、そのタイミングで次の在庫が補充されるようなイメージ。理想通りにはならないけど。
たしかに利益損失というのは明白だけど、その利益を取るためには在庫を日本に置かなくてはならず、倉庫スペースと在庫管理にコストがかかってしまう。しかもそれらは固定費。
計算してはいないけど、今のラインナップでは「日本に余剰在庫を置くコスト>利益損失」になる可能性あるのではないかと思う。
在庫切れと言っても、約1週間で補充されるし、発送頻度を上げればさらに短くなる。
利益損失が無視できるレベルの取り扱い数まで持っていければ、きっと在庫コストの方が高くなるのではないかな。
(1,000商品在庫切れだけど、商品数が5,000点増えてるからいいでしょ的なパワープレー。)
在庫が切れた瞬間、すべてのプラットフォームで自動停止の実装が必須。
販売者と協力については、同じプラットフォームで複数出品ということになると思うので、写真をいろんなバージョン取りたい。
前回2バージョンは対応したけど、10バージョンあたりにして、撮影スタジオを10個並べていっきにやりたい。ただ、撮影のバリエーションが思い浮かばない。
ネットトラブル
大連事務所で使っているシスコのルーターが時々リセットされる。(時々と言うか過去2回目)
フルリセットではなく、WANの接続設定だけ戻ってる。
PPPoEのIDPWなんかは、消えてない。
以下メモ。
インターネットに繋がらない場合
192.168.100.1
にアクセス
SETUP→WAN→PPPoE
になっているか確認。